消火ポンプ(加圧送水装置)
消火ポンプは「加圧送水装置」とも呼ばれる、消火栓に水を送り込むための装置です。消火栓側からの操作か、ポンプの操作装置によって指令があれば、貯水槽から吸水を行い、それに加圧して設備の側に水を送り込む役目を持っています。
「易操作性消火栓」と呼ばれるものであれば、消火栓の操作によって自動的に起動するものもあります。火災などの非常の際に使うものですから、常に使えるように定期的に整備やメンテナンスを行う必要があります。
注)設置後20年経過しているポンプにつきましては、部材の供給が出来ないためポンプの交換を推奨しております。